現在育休中、正社員を辞めて新しい一歩を踏み出すか悩み抜いているシングルマザーです。
これまでの記事では、「子供との時間」を作りたい本音(※第1話の記事はこちら)や、実は挑戦したい「やりたい仕事」があること(※第2話の記事はこちら)をお話ししてきました。
「パートを夢への踏み台にすればいい!」
そう頭では分かっていても、いざ正社員を手放すとなると、崖から飛び降りるような恐怖に襲われます。
シングルマザーの私を引き止める、生々しすぎる「3つの恐怖」と、私が今たどり着いた本音を隠さずにお伝えします。
安定を手放すのが「怖い」。私を縛る3つの呪い
私が「正社員を辞める」と決断できない理由は、大きく分けて3つあります。
【お金の恐怖】休めば収入ゼロという綱渡り
正社員なら有給休暇があります。子供の急な発熱で仕事を休んでも、お給料が減ることはありません。
でも、パート(時給制)になれば、子供のお休みはダイレクトに「今月の収入減」に直結します。「我が子の心配」と「生活費が減る恐怖」が同時に押し寄せる毎日に、私のメンタルが耐えられるのか本当に怖いです。
【将来の恐怖】二度と正社員に戻れないかもしれない不安
一度キャリアを途絶えさせてブランクを作ってしまったら、数年後、子供の進学で本当にお金が必要になったとき、年齢を重ねた私を雇ってくれる場所はあるのだろうか。「あの時しがみついておけばよかった」と未来の自分が大泣きしている姿が浮かび、足がすくんでしまいます。
【周囲の目の恐怖】「シンママなのに無謀」という世間の視線
「シングルマザーなんだから、人一倍頑張って安定した職に就いてなきゃダメだよ」という、周囲や世間の無意識な言葉。それが、自分で自分を縛る見えない鎖になっています。「別の仕事に挑戦したい」と言う私は、ただの甘えなんだろうかと自分を責めてしまいます。
ぶっちゃけ生活できる?私が必死に調べて計算したリアルな損得勘定
お金、将来、世間の目。全部が大事で、全部が怖いです。
だからこそ私は、前回の4パターンの働き方比較(※比較記事はこちら)を踏まえた上で、「じゃあ、我が家の場合は具体的にどうなるの?」と、夜な夜な電卓を叩いて必死に計算してみました。
シングルマザーのお金事情を調べてみて、初めて気づいた驚きの事実があります。
確かに正社員からパートになれば、額面のお給料はガクッと減ります。
でも、シングルマザーの場合、収入が下がることで「児童扶養手当(母子手当)の支給額が増える」「保育料が減免・無償化される」「自治体のひとり親向け助成が受けられる」といった、国や自治体のセーフティネットが手厚くなるケースがあるのです。
「減してしまうお給料」の数字だけに怯えていましたが、手当や減免をトータルで計算してみると、
「あれ? パートになっても、意外と最低限の生活は回せるかもしれない……?」
という光が、うっすらと見えてきました。
もちろん、贅沢はできませんし、貯金のペースも落ちるでしょう。
でも、減ったお給料の代わりに手に入る「夕方の2時間」「我が子と笑顔で過ごす時間」「本当にやりたい仕事へ挑戦する時間」。
これらは、お金には換えられない最大の価値だと感じるようになってきました。
まとめ:「ボロボロの正社員」か「笑顔のパート」か
お金も、将来も、世間の目も、やっぱり全部怖いです。
今でも悩みすぎて眠れなくなる日があります。
でも、全部を完璧に守ろうとして復職し、毎日キャパオーバーになって子供にイライラをぶつけ、自分もボロボロになっている未来だけは、絶対に間違っていると思うのです。
何を捨てて、何を守るのか。
正解はありません。
でも私は、「今の我が家にとっての最優先」を見つけるために、もう少しだけ悩んで、もがいてみようと思います。
ボロボロの正社員でいるより、たとえお金は減っても、私が笑顔でいることが子供にとっても一番の幸せかもしれないから。
3回にわたる私の長い独り言に、ここまで付き合ってくださり本当にありがとうございました。
もし、同じように「復職が怖い」「不安で動けない」という育休中のママがいたら、ぜひコメントであなたの今の気持ちを教えてください。
私だけじゃないと思えるだけで、今日を乗り切る大きな力になります。
正解のない選択だけど、一緒に一歩ずつ、進んでいきましょう!


コメント