新卒で入った会社を辞めたいけれど、決心がつかない。
「本当に辞めていいのかな?」「こんな理由で良いのかな」と悩みますよね。
この記事を読むと、辞めたいと思った時の「モヤモヤした心の紐解き方」がわかります。
結論から言うと、一番大切なのは「自分の本当の願いに気づくこと」です。
私はこの自分の願いに気づいたことで、新卒1社目の会社をわずか1年で退職する決断ができました。当時の葛藤と合わせて、後悔しない選択をするための考え方をお伝えします。
新卒で会社を辞めたいと感じる理由と、頭をよぎる葛藤
新卒で入社した会社を辞めたい、と思った時、その理由は人それぞれだと思います。
- 仕事内容が思っていたものと違う
- 残業が多く、ワークライフバランスが良くない
- 給料が少なくて生活が厳しい
しかし、いざ「辞めよう」と思っても、次のような葛藤が頭をよぎりませんか?
- 「こんな理由で辞めていいのかな?」
- 「石の上にも3年って言うし、甘えなのかな…」
- 「親族や周りの人からも反対されているし…」
辞めたい気持ちと、続けてみようという気持ちの板挟みになり、悩んでしまうのは当然のことです。実際、かつての私も同じように葛藤していました。
【体験談】私の退職理由は「配属ガチャによる勤務地」だった
私の場合、会社を辞めたい最大の理由は「勤務地」でした。
「え?それだけの理由?」と思うかもしれません。当時、勤務地を理由に会社を辞めたいと言っても、周囲は誰も理解してくれませんでした。
飛行機の距離への配属と、孤独な新生活
この立地は、入社後のいわゆる「配属ガチャ」で決まったものでした。地元からは、飛行機を使わなければ帰れないほどの距離です。
配属が決まった時から、もちろん不安はありました。
「旅行で行ったこともある土地だし、長期休みには地元に帰れば大丈夫だろう」
そう自分に言い聞かせて社会人生活をスタートさせましたが、現実は甘くありませんでした。
知り合いが誰もいない土地で始まる新生活。
会社で知り合った人は、どこまでいっても「会社の人」です。当初抱えていた孤独感と不安は、日に日に大きくなり、確実なものへと変わっていきました。
一生この土地にいるの?という絶望感
私の入社した会社では、勤務地が変わるような異動がほとんどありませんでした。
「このまま一生、知り合いのいないこの土地で過ごさなければいけないのか…」
そう感じた時、目の前が真っ暗になるような辛さを覚えたのです。
辞めたい理由の裏にある「自分の本当の願い」とは?
一見すると「わがまま」や「甘え」に見える辞めたい理由ですが、心のモヤモヤを紐解いていくと、その裏には「自分が本当に大切にしたい願い(価値観)」が隠れています。
たとえば、次のように置き換えてみてください。
| 辞めたい理由 | その裏にある本当の願い(価値観) |
| ワークライフバランスが悪い | 家族や恋人との時間を一番大切にしたい |
| 給料が少なくて不満 | 経済的な安定や、自分の趣味にお金を使いたい |
| 職場の人間関係が辛い | 心理的安全性や、リラックスできる環境で働きたい |
私が気づいた「譲れない願い」
私の場合は、「勤務地が嫌だ」という理由でした。
その裏にあるものを深く掘り下げて考えた時、私は「家族や幼なじみ、大切な友達とすぐに会える距離にいたい」という本当の願いを持っていることに気づいたのです。
勤務地そのものが嫌だったのではなく、大好きな人たちと離れて暮らすことが、私の幸福度を大きく下げていた原因でした。自分の本当の願いに気づくことで、進むべき道が見えてきました。
判断基準は「自分の本当の願い」を満たせているか
すべての条件が100点満点の職場を見つけることは、現実的には難しいかもしれません。
だからこそ、「自分が1番大切にしたい本当の願いを満たせているか?」という基準で天秤にかけてみてください。
- 「給料には満足しているけれど、私はやっぱり家族との時間を大事にしたいから転職しよう!」
- 「もう少し給料がほしいけれど、ワークライフバランスが良いから今の会社を続けてみよう」
このように、自分の軸(本当の願い)がはっきりしていれば、辞めるにしても残るにしても、自分で納得のいく決断ができるようになります。
まとめ:新卒1年目で退職してみて
実際、勤務地が理由で一社目を1年で辞めた私ですが、全く後悔していません。
むしろ、あの時の退職は「人生で1番良い選択だった」と心から思っています。
仕事では、日々いろんなことがありますよね。嫌なことや、大変なこともたくさんあります。
今の私は、休日に幼なじみとすぐに会って気分転換ができています。この時間が、私にとって何よりも大切なリフレッシュであり、明日からまた頑張る活力になっているのです。
あなたが「辞めたい」と思っているその理由、もう一度裏にある本当の願いを見つめ直してみませんか?あなたの人生の主人公は、他の誰でもないあなた自身です。



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